夜中に一人で

娘の数学の宿題で、証明が分からないものがあるというので、挑戦してみた。

最初は眠たくて、「寝ないでよ」と娘に怒られていたのだが、一仕事してから挑戦したら、目がさえてきた。

いろいろ考えてみたけどどうしても分からない。ずっと考えてていたら、夜中の３時になってしまった。

明日の仕事に差し支えるのでとりあえず寝た。

朝起きて、もしやと思って問題集などのまとめの部分を見ていたら、全然覚えてない定理を使えばできる問題だった。

答えは分かったけれど、夜中に一人で頭を使っていたのは、なかなか良かった。次の日はつらかったけれど。

娘のおかげで、ずっと離れていた数学の問題を解くということを久しぶりに思い出して、ちょっと楽しくなってきた。